当社のサステナビリティ
サステナビリティの基本的な考え方
不二サッシグループは、収益・経営両面での経営基盤の強化を掲げ、財務・非財務両面での企業価値向上を重視しています。サステナビリティ経営を通じて、アルミサッシ製品をはじめとした「ものづくり」を原点とするメーカーかつエンジニアリング企業の責任を果たし、すべてのステークホルダーの皆様から選ばれ誰もが安定・安心できる企業グループとなることを目指してまいります。
1. サステナビリティレポート
- 事業活動を通じて環境マネジメントシステムの継続的改善と環境負荷低減を図り、気候変動等への対応を通してSDGsへの貢献を目指す
- 法規制及び同意したその他の要求事項を順守する
- 省エネルギー・省資源及びクリーンエネルギー商品を開発する
- 開発、購入、生産、使用、廃棄の各段階で、省エネルギー・省資源及び3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進し、循環型ビジネスを拡大する
- 化学物質や排出物・廃棄物による環境汚染を防止する
- 環境教育と啓蒙活動を実施し、従業員の意識向上に努める
社会環境報告書2016 PDF(5.0MB)
当社は、TCFDおよびTNFDの提言に沿い、ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標の各枠組みに基づいて情報開示を進めています。 サステナビリティ委員会とサステナビリティ推進室が中核となり、気候変動、自然資本、人的資本、人権などの各種課題に関する計画・目標策定、推進・モニタリングなどを行い、リスクおよび機会へ対応をしています。
本委員会は四半期に一度開催され、代表取締役社長が委員長を務め、取締役会には四半期に一度報告を行っています。取締役会はGHG排出量削減などのKPIや様々な情報に基づき、委員会への審議や諮問を通じて監督しています。 また、脱炭素社会実現に向け、川崎市の脱炭素行動宣言を掲げております。 不二サッシ株式会社は、経済産業省が推進する「GXリーグ」に2024年度より参画しています。
GXリーグとは、2050年カーボンニュートラルの実現を見据え、GX(グリーントランスフォーメーション)に積極的に取り組む企業が、政府や学術界、地域などと連携し、環境と経済の両立を進めていく取り組みです。
当社もこの取り組みに参画することで、自社の排出削減にとどまらず、業界や地域との共創を通じて脱炭素社会の実現に貢献してまいります。 参考リンク:GXリーグ公式WEBサイト 不二サッシ株式会社は、「不二サッシグループ サステナビリティビジョン2050」に基づき、製造時のCO2の発生を抑え、環境価値とコスト性を両立した建材用アルミ形材「Reサッシ(リサッシ)」を2種類展開しています。 Reサッシ R100はリサイクルアルミを100%投入した形材であり、新地金から製造した場合と比べ、形材製造時のCO2排出量を81%削減します※1。従来品と同価格で標準展開を進めています。 Reサッシ グリーンは新地金の製造時に再生可能エネルギー由来の電力を使用し、CO2排出量を削減しています。グリーンアルミとして、リオティント社のグリーンビレット「RenewAl?」(リニューアル)を採用しており、トレーサビリティを保証できます※2,3。 また当社従来品および「Reサッシ R100」「Reサッシ グリーン」は、アルミ形材製造までの温室効果ガス排出量を含む環境情報(アルミ形材単位重量あたり)について、第三者検証の環境ラベルである「SuMPO EPD」を取得しています※4。 建材用アルミ形材 JR-AD-25002E https://ecoleaf-label.jp/epd/2296 Reサッシ R100:SuMPO-EPD-2512-47-1 https://ecoleaf-label.jp/epd/2734 Reサッシ グリーン:SuMPO-EPD-2601-86-1 https://ecoleaf-label.jp/epd/2817 リサイクルアルミ100%低炭素建材というReサッシ R100の特長を活かす取り組みの一環として、2025年度には、株式会社大林組、伊藤忠メタルズ株式会社と連携し、アルミスクラップの水平リサイクルフローを構築しました。 詳細は以下のリリースをご覧ください。 このような各関係事業者との連携や当社グループ間連携を通じて、水平リサイクル「サッシ to サッシ」をはじめとする資源の有効活用に取り組み、脱炭素社会とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に貢献していきます。 関連リリース 不二サッシ株式会社は、国際環境非営利団体CDPによる「気候変動」に関する調査において、2025年度は「B」スコアを獲得しました。
CDPとは、企業や自治体に対して気候変動、水資源、森林などの環境分野に関する取り組みや情報開示を求め、その内容を評価・公表する国際的な非営利団体です。企業がどのように環境課題に向き合っているかを「見える化」する仕組みとして、世界中の投資家や企業に活用されています。
CDPのスコアは8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で構成され、今回獲得した「B」スコアは、マネジメントレベル「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。 不二サッシ株式会社は、サステナブルな社会の実現に貢献し、「選ばれる企業グループ」であり続けるために、サステナビリティ経営を通じて環境・社会課題の解決に取り組んでいます。このたび、新本社建設に際し、本フレームワークを策定し、グリーンローンによる資金調達をいたします。新本社は、全てのステークホルダーに対し、開かれ、つながることで「当社グループの象徴」となることを目指します。当社グループは、本フレームワークに基づくグリーンローンの実行を通じ、グループ一体となってお客様や地域・社会をはじめとする全てのステークホルダーに貢献してまいります。
本フレームワークは、第三者評価機関である株式会社日本格付研究所(JCR)より、適合性に関する第三者意見を取得しています。 JCRウェブサイト https://www.jcr.co.jp/greenfinance/ 「不二サッシグループ サステナビリティビジョン2050」のメインメッセージである“サステナブルな社会実現への貢献『選ばれる企業グループへ』”のもと、設計、生産、施工等全てのプロセスにおいて環境負荷軽減に主体的に取り組んでおります。 不二サッシグループは環境との調和を“経営理念”実現の課題の一つとして、すべての事業活動において、一人ひとりが環境の持続可能性を重視して行動し、継続的かつ積極的に「循環型企業」を目指す。 不二サッシグループは、事業活動、製品及びサービスにおける全事業領域の活動として、以下の行動指針に従い環境保護を通してサステナブルな社会の実現に取り組む。 当社は千葉地区・本社地区・東京地区・関西地区(関西不二サッシ㈱)において、ISO14001の認証を取得しております。また、関連会社では不二ライトメタル㈱、日海不二サッシ㈱、協同建工㈱が認証取得しております。今後は関係会社も含め拡大認証取得に向け推進していきます。 ・建具及び関連製品の設計・開発、販売、施工及び製造 ・当社組織の従業員及び構内協力会社従業員 次世代育成法および女性活躍推進法に基づく、一般事業主行動計画を策定しています。次世代育成の一環として当社の全役職員が働きやすい環境を作り、また、女性従業員の個性と能力を十分に発揮できる環境整備の実施に向けて取り組んでいます。 当社の「不二サッシグループ サステナビリティビジョン2050」の一環として、将来を担っていく子どもたちへ向け、生活に身近である窓の役割を楽しく知ってもらうために、「うんこ啓発ドリル(うんこドリル くらしと窓)」を制作しました。
うんこドリルとは、シリーズ累計1100万部を突破した全国の小学生に大人気のドリルです。
その中でも、官公庁をはじめ様々な企業などとコラボレーションした「うんこ啓発ドリル」は、子どもたちが生きていく上で大切な知識を、「うんこ先生」が出題するユーモアあふれる設問で楽しみながら学ぶことが出来ます。
この「くらしと窓」では、家になくてはならない窓の役割と、窓の持つ力を魅力的に紹介しており、窓の未来について考えたくなる内容となっています。 川崎市第14回スマートライフスタイル大賞において、うんこドリル「くらしと窓」の寄贈を通じ、子どもたちへのエコに関する啓発の取り組みが評価され、奨励賞(環境教育貢献賞)を受賞しました。 https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/cmsfiles/contents/0000182/182878/houdou.pdf 不二サッシグループは、「不二サッシグループ サステナビリティビジョン2050」基本方針のもと、地域に根ざしたボランティア活動、未来を担う少年の育成、環境保全活動、スポーツ支援等を通して、環境・社会課題の解決に取り組むとともに、地域社会とのつながりを大切にし、「選ばれる企業グループ」を目指してまいります。2. 不二サッシグループ サステナビリティビジョン2050
また、社会情勢や事業環境を踏まえてグループ全体および個人が取り組むべき方向を示すとともに、それらを常に関連付けて全体最適の道をとる考え方をパズル風の図で表現しています。
3.サステナビリティ情報の開示
4. 脱炭素に向けた取り組み
トランジション戦略
SBT目標
時間軸
当社グループの温室効果ガス排出量
Scope1+2
Scope3
短期目標
2030年度までに42%削減
2030年度までに30%削減
(1.5℃水準)
(2021年度比)
(2021年度比)
長期目標
2050年度までに90%削減
2050年度までに90%削減
(1.5℃水準)
(2021年度比)
(2021年度比)
ネットゼロ目標
2050年度までにバリューチェーン全体でネットゼロ*を達成
*Scope1+2,3排出量を各90%削減(2021年度比)、残余排出量は中和化
※Scope3の2030年度目標の削減対象はカテゴリ1、カテゴリ4、カテゴリ11です。
※一部海外グループ会社を目標の対象から除外しております。
※Scope3のカテゴリ14 フランチャイズ、15 投資は算定対象外です。
※残余排出量:ネットゼロ目標年の時点で、自社のサプライチェーン内で削減しきれない排出量
※中和化:自社サプライチェーンの外で、炭素除去技術などを活用し残余排出量を相殺すること
GXリーグへの参画
https://gx-league.go.jp/
再生低炭素アルミ建材「Reサッシ」シリーズ
※1: 削減率は自社算定値です。(シリーズ共通)
※2: リオティントが提供するSTART*のサステナビリティ・ラベルとデジタル・プラットフォームを通じ、鉱石採掘から製錬・鋳造に至るまでの多岐にわたる定量的なESG情報について、透明性の高い形でアクセスが可能となります。
※3: Reサッシ グリーンに関し、自社計算値の排出量から認証を取得する過程で精緻な値として再計算されました。
※4: 本認証を取得することで、建設時に使用する建材のCO?排出量等の環境負荷を客観的なデータとして提示することが可能となり、低炭素建材を用いた建築物の環境価値向上に繋がります。
CDPスコア
グリーンローン・フレームワークの策定
5. 環境方針
基本方針
行動指針
6. ISO14001認証取得
登録活動範囲
・都市ごみ及び産業廃棄物処理プラントの設計関連事業所
不二サッシ株式会社
本社地区 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2
新川崎三井ビルディングウエストタワー
[都市ごみ及び産業廃棄物処理プラントの設計]
不二サッシ株式会社
東京地区東京都品川区西五反田4-32-1
東京日産西五反田ビル
[建具及び関連製品の設計・開発、販売及び施工]
不二サッシ株式会社
千葉地区千葉県市原市八幡海岸通13
[建具及び関連製品の製造]
不二ライトメタル株式会社
東日本事業部 千葉地区千葉県市原市八幡海岸通13
[アルミニウム製建具及び関連製品押出形材の製造]
関西不二サッシ株式会社
関西地区大阪府高槻市下田部町2-55-1
[建具及び関連製品の製造]人的範囲
7. 不二サッシグループ人権方針
8.人的資本経営の推進
9. その他社会貢献活動など
不二サッシ×うんこドリル「くらしと窓」
不二サッシグループの社会貢献活動