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「アルサイト」はどこで何に使うの? |
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全国の清掃工場等で発生する焼却・溶融飛灰(ダスト)等に含まれる重金属を溶出しないようにするために使われます。 |
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「飛灰」って何? |
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ごみを燃やした際に発生する排ガス中のばいじんで、主に集塵機で捕集されたもので軽いため、飛散しやすい状態となっています。英語では「Fly
Ash」と呼ばれます。 |
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「キレート剤」って何? |
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キレートとは、ギリシャ語でカニのはさみを意味します。キレート剤のイメージは、はさみをたくさん持ったカニだと考えてください。飛灰中の有害な重金属をそのはさみで捕まえて離さないようにする(重金属を難溶性のキレート化合物とする)のが、キレート剤の仕組みです。(アルサイトは不二サッシの商品名です。) |
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「ジオスタ」はキレート剤? |
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違います。キレート剤は有機系化合物ですが、ジオスタは無機系材料を主成分とした粉体および液体の薬剤(不二サッシの商品名)です。有害重金属を自身に吸着・包含してしまう仕組みです。 |
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「アルサイト」は毒? |
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強アルカリの液体ですので、人体に付着したら水でよく洗い流し、その後は医師の判断を仰いでください。また、酸(塩酸・硫酸・硝酸等)と混ぜると有害なガス(H2S、CS2、COS等)が発生するので、絶対に混合しないでください。 |
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「アルサイト」は二硫化炭素を発生させる? |
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現在、性能を保持しながら二硫化炭素の発生を抑えるためにさまざまな改良を行っています。二硫化炭素は、キレート剤の有効成分以外では、K2CS3(チオ炭酸カリウム)の形で微量存在し、減圧・加温等でK2CS3の一部が加水分解してCS2の形で発生することがあります。 |
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