特徴

• 飛灰中の重金属溶出防止効果が極めて高く、鉛の含有率が高い飛灰に対しても効果的です。
• 粘性が低く水溶性のため、飛灰との均一混合が可能です。また、重金属との反応速度が速く、少量の添加量で効果を発揮します。
• 焼却炉の種類、排ガス処理や集じん方法を選びません。どのような飛灰でも確実に処理します。
• セメントとの併用により一層の相乗効果があります。

使用方法

1. アルサイトLを加湿水に混ぜて飛灰に添加します。
2. 標準添加率は、飛灰に対し0.5～4%です。（飛灰中の重金属の含有率や溶出量により増減します。）
3. 加湿水の量は、通常20～30%が適当です。（飛灰の性状により増減します。）
4. ご使用の際は、当社であらかじめテーブルテストを実施します。

※ご注意

アルサイトLは、毒物や危険物にはあたりませんが、酸性のものと混合すると有毒ガスが発生することがありますので混合しないようにして下さい。
また、強アルカリ性ですので、取扱い時に眼や皮膚に触れないようにして下さい。

梱包形態

1. 20kgポリ容器
2. 200kgポリエチレン張り鉄ドラム
3. 1tコンテナ
4. タンクローリー車

梱包形態は4タイプです。ご要望に合わせて納品いたします。

特徴

• 無機物質のみで構成された液体系重金属処理剤です。
• 優れた重金属溶出抑制能力を発揮します。特に焼却灰（主灰）に対して効果的です。
• 取扱い上の安全性が高く、使用時に有毒なガスが発生する心配がありません。

特徴

• 優れた重金属溶出抑制能力を発揮します。高アルカリ飛灰や溶融飛灰に対しても効果的です。
• 飛灰性状に合わせて成分調合された最も適したタイプの処理剤を選定することができます。
• 取扱い上の安全性が高く、使用時に有毒なガスが発生する心配がありません。
• 粉体のため既存のセメント設備をそのまま使用できます。

使用方法

1. ジオスタFと加湿水を飛灰に添加し、混練機で均一になるように混練します。
2. 標準添加率は、飛灰に対し3～10%です。（飛灰の性状により増減します。）
3. 加湿水の量は、通常20～30%が適当です。（飛灰の性状により増減します。）
4. ご使用の際は、当社であらかじめテーブルテストを実施し、最適なタイプの処理剤を選定します。