ブックタイトルカーテンウォール総合カタログ
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カーテンウォール総合カタログ
197カーテンウォールの展開例(開放寸法:200)無風時、風速3m/s未満および負圧時の状態無風3m/s未満の風3m/s以上の風無風の場合、気圧の変化による建物への圧力は発生しません。すべてのウインブレスは開放状態で、室内外の温度差による重力換気が行われます。風が吹くと、建物の風上側に正圧が、風下側に負圧が発生します。風速3m/s 未満の場合、風上のウインブレスは開放状態で、正圧側からの風による給気が行われます。風下のウインブレスは負圧により常時開放状態になり、自然排気が行われます。風速3m/s以上の場合、風上のウインブレスは風を受けて一時閉鎖状態になります。これにより、室内に強風が入り込むことを防ぎ、良好な室内環境を維持します。風下のウインブレスは負圧により常時開放状態になり、自然排気が行われます。開放一時閉鎖(開放寸法:70以下)風速3m/s以上の風を受けると閉鎖を開始します。開放寸法が70mm 以下になると緩衝ストッパーの機能が働き、窓が勢いよく閉まったときの衝突音を緩和します。閉鎖オペレーター操作により、ワイヤーで窓を閉鎖した上ロックレバーが作動し、閉鎖状態を確実に保持します。開放開放排気排気開放開放給気排気一時閉鎖開放排気