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2015年 06月 12日
折り畳み式ユニットハウスの接合部で業界初の技術評定を取得
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不二サッシ株式会社(代表取締役社長:土屋英久)は、折り畳み式ユニットハウスの接合部を新たに開発し、一般財団法人ベターリビングから業界初となるフレーム接合部の技術評定を取得いたしました。
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今回取得した接合部は構造解析を重ね、柱と梁・柱と土台の接合部実験で確認を行い、一般財団法人ベターリビング鋼構造評定委員会の審査を経て「回転剛性並びに長期および短期許容耐力が妥当である」との技術評定を受けました。
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【技術評定を取得した柱と梁・柱と土台の接合部】 |
柱と梁の接合部 (拡大図:内観) |
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柱と土台の接合部 (拡大図:外観) |
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折り畳み式接合部を採用したユニットハウスの特長 |
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(1) コンパクトなユニット化を実現 |
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【折り畳み方式で4ユニット搭載】 |
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折り畳み式ユニットハウスは、輸送時の積載効率が高まり、コストが大幅に抑えられます。 |
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(2) 安全・確実な組立構造 |
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【屋根を吊り上げ柱が開いていく状態】 |
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折り畳みユニットハウスの屋根を吊り上げると梁に接合されている柱が同時に開きます。屋根の下に入る事なく安全・確実に、短時間の組み立てが可能です。 |
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(3) 用途に合わせて拡張・外装レイアウト選択可能 ユニット同士を前後、左右、上下に自在に組み合わせて2階建てに拡張することができます。 外壁のレイアウトは用途に合わせ、各種開口設備付等、各種アイテムの中から自由な選択が可能です。 |
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【2階建て8連棟のユニット接合部のイメージ】 |
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【外壁パネルの選択イメージ】 |
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(4) 工場生産による高品質 品質管理が整った工場で製品化され、高品質なユニットハウスを提供します。 天井・壁にLED照明やコンセント類を一体化して、工場から出荷することが可能です。 |
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取得した技術評定の概要 |
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件 名 |
ユニットハウス向け接合部 |
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評定事項 |
接合部の回転剛性ならびに長期および短期許容耐力が妥当であることを審査したものである。 |
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評定番号 |
CBL SS003-14号 |
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評定書発行日 |
平成27年3月31日 |
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評定書発行 |
一般財団法人 ベターリビング |
3 |
商品化に向けて |
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今後は法令・基準に即したこの技術評定の取得により、一般建築物として使用できます。 施工性や汎用性に優れた折り畳み式ユニットハウスのメリットを生かし、店舗やその他建築物の新たな建築システムとして商品化を進めてまいります。 |
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【平屋建て2連棟/郊外型店舗のデザイン】 |
【2階建て10連棟/軽食・展示ショップのデザイン】 |
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