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自然の風を採り入れることで室内の閉塞感や圧迫感を和らげる効果があります。窓は風の力で開閉しますが、全閉および開放時に用いるオペレーターも、快適な操作性でストレスを感じさせません。
自然風力による窓の閉鎖
窓面が一様に風速3m/s以上の風を受けたときに、窓は閉鎖を開始します。
室内に強風が舞い込むことを防ぎ、良好な室内環境を維持しながらも、効果的な換気が可能となります。
有風時(3m/s未満)
風が吹くと、建物の風上側に正圧が、風下側に負圧が発生します。風速3m/s以下の場合、風上のウインブレスは開放状態で、正圧側からの風による給気が行われます。風下のウインブレスは負圧により室外側へ引っ張られているため常時開放状態になり、自然排気が行われます。
有風時(3m/s以上)
風速3m/s以上の場合、風上のウインブレスは風を受けて一時的に半閉状態になります。これにより、室内に強風が入り込むことを防ぎ、良好な室内環境を維持します。風下のウインブレスは負圧により室外側へ引っ張られているため常時開放状態になり、自然排気が行われます。
無風時
無風の場合、気圧の変化による建物への圧力は発生しません。すべてのウインブレスは開放状態で、室内外の温度差による重力換気が可能です。
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開放状態(開放寸法:200)
無風時、風速3m/s以下および負圧時の状態
半閉状態(開放寸法:70)
窓が風速3m/s以上の風により閉鎖を開始し、緩衝ストッパーに当たった状態。風速が5m/s以上になるにつれ、この開放寸法は徐々に小さくなります。
全閉状態(開放寸法:0)
窓と緩衝ストッパーが完全に当たった状態。強風時、もしくはオペレーターによって閉鎖した状態。
※窓の完全な閉鎖および全閉状態からの開放は、オペレーター操作で行います。
ウインブレス設置例
排気口へ通じる系路の温度が上昇することで、吹抜け部では煙突効果と呼ばれる上昇気流が発生し、ファンを使うことなく自然換気が行われ、消費エネルギーの削減が可能となります。
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ウインブレスTop
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省エネ効果
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換気の効果・操作性
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自由な室内納まり
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商品仕様