ユニット(ユニタイズド)化による安定した
品質と高い精度。
部材同士の嵌合によるインターロック方式を採用した
大型標準ユニットカーテンウォール。
インターロック機構によるジョイント方式
カーテンウォールユニット間(縦方向・横方向とも)を、アルミ押し出し形材の連続したかみ合わせ断面と、オープンジョイント方式によりジョイントするインターロック方式を採用。工場生産方式により、安定した品質と高い精度が得られます。
ユニタイズド化による施工の省力化
ユニットの持つ利点をさらに押し進めたユニタイズド化(=ガラス、耐火ボード等の工場取り付け)を可能にしました。現場施工の省力化や簡素化に加え、工程や労務の平準化といった生産管理の合理化に貢献します。
等圧工法による高い水密性
水密シールに頼らないオープンジョイント方式。ユニット間を等圧工法により処理していますので、安定した高い水密性が得られます。
部材のスリム化
躯体とユニットの固定をゲルバー梁として設計していますので、建築意匠に合わせた部材のスリム化が可能です。
耐候性、耐震性への配慮
内外ガスケット方式の採用により、シールの破断や損傷による性能の低下の心配がなくなりました。乾式化も含め、メンテナンスの低減に配慮した機構です。